住まいの顔であり、家の印象を決める要素の大部分を占める外構部分。
中でも、門扉から玄関までをつなぐアプローチは、見た目を左右するだけでなく、家の外と中を分ける特に重要な空間です。このアプローチにこだわりを詰め込むことで、より住まいを引き立たせることが可能となります。
様々な素材やリフォーム方法の中から、好みのものを見つけて、理想の住まいを実現させましょう!

どんな素材があるの?

家の造りや外壁と調和させたり、個性を表現するためには、まずは素材選びが大切。
アプローチ1つをとってもその素材は様々ですので、素材の種類とそれぞれの特徴をご紹介します。

タイル
一般的に土を原料としたアプローチ素材。
色・柄・質感が豊富なため、様々なタイプから選ぶことができて人気を集めています。


 

レンガ
赤レンガを想像する方も多いと思いますが、実はカラフルなものやアンティーク調のレンガなど、種類が豊富な点が魅力的。レンガは時の経過とともに、味が出てくるのが特徴です。


 

インターロッキング
正式にはインターロッキングブロックと言い、選べるカラーが豊富で、遮熱性・親水性など機能性も充実しています。
原料がコンクリートなので強度もあり、さらには水はけも抜群です。


 

枕木
木材ですので使うほどに馴染んで、味が出てきます。
最近では腐食しにくいコンクリートで、枕木に見せかけたものも登場しています。
ナチュラルな雰囲気やアンティーク感を出したい方にオススメです。


 

土間コンクリート
強度があり、耐久性に優れています。
一面コンクリートにすれば雑草が生えてこないため、お手入れも簡単です。


 

石材
高級感や重厚感を出すためには、石材がオススメ。
選ぶ石の種類により、洋風~和風まで表現の幅が広く、天然石なら耐久性も高いので、古くなっても味わいが出てまいります。





機能性にもこだわりましょう!

せっかくなら来訪者も自分自身も、ときめくようなデザインにリフォームしたいですよね。
しかし、デザインにばかりこってしまって、使い勝手が悪くなってしまってはいけません。
しっかりと機能性も考慮し、素敵なリフォームを行いましょう!

1.プライバシー
玄関前に人通りがあると、玄関を開けることをためらったり、少し様子を見たり…なんてことはありませんか?
アプローチを設けることで、門扉の正面に玄関を置くことを避けることが可能です。
外の通りと適度な距離感を保てるため、防音効果も期待できます。
設計上難しい場合は、植木や目隠しを置くなどで対策しましょう。

2.バリアフリー
アプローチの地面を整えるだけでも歩きやすくなります。
出来ることなら段差を全てなくして、さらにスロープや手すりを設ければ、体の不自由な方や高齢者の方でも、快適に行き来できます。

3.動線を確保
生活パターンを考えた上で、より移動がスムーズにできるように。
動線を確保できれば、そこに屋根などを設けるなどすることで、雨の日でも濡れずに車に乗り込めるような、快適な外構へと進化します。

4.水はけをよくする
水はけが悪いと水たまりができ、足元が悪くなってしまいます。
足を滑らせて転んでしまう危険性もあるため、勾配をつけたり、素材選びを慎重に行い、水はけの良いアプローチをつくりましょう。




加古川市の当社では、エクステリアリフォーム全般に対応しております。

アプローチだけでなく、門扉やブロック塀の施工など、トータルでお任せいただけますので、お気軽にご相談ください。

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