2017年5月の一覧

クロス張り替えを成功させるには?

室内のイメージを大きく左右するのが壁紙のデザインです。
また、住まう方にとっても、クロスの色やデザイン一つで居心地が大きく変わってきます。
好みのものを選べば良いとお考えの方も多いかと思いますが、たくさんの色やデザインの中から選ぶのは大変な作業です。
ここでは、壁紙リフォームの際に失敗しないためのポイントについてご紹介します。

 

1.基本の色を設定する


室内の中で最も広い面積をとるアイテムがクロスです。
そのため、ただただ奇抜な色やデザインを利用することはオススメできません。
部屋の中にある家具やテレビなどとのバランスを見ることが重要で、まずは基本の色から決めていきましょう。

寒色系か暖色系か
まずは色の選び方として、暖色系か寒色系という観点から選んでみると良いでしょう。
暖色系は温かみがあり、部屋が明るいイメージになるのに対して、寒色系は室内に爽やかさを演出してくれます。
また、ライトの色によってクロスの色合いが大きく変わることがあるため、注意が必要です。

統一感を出して部屋を広く見せる
壁紙を選ぶ際、家具などの色合いと統一感を持たせることで、部屋が広く見える効果があります。
特に重要なのが、カーテンとクロスのマッチングです。
また、部屋全体を同じトーンに整えることで、視覚から生じるストレスを軽減させることができます。

 

2.部屋に合わせてデザイン・機能性を変える


壁紙を選ぶ際のポイントとして、まずは部屋の用途を考えましょう。
家全体を同じ色で揃えるのは悪くありませんが、部屋によって用途が異なるように、壁紙も変えていく方が自然ではないでしょうか?
例えば、普段から利用されやすいリビングの場合、飽きのこないシンプルなデザインに。
子供部屋やペットが生活する部屋では、傷や汚れを防止したり、脱臭機能のある壁紙を。
ダイニングには食欲を増進させる暖色系の壁紙がオススメです。

部屋ごとに個性を持たせるために、“アクセントクロス”という方法もあります。
アクセントクロスとは、壁の一部分だけを違う色やデザインのクロスにすることで、アクセントをつけることです。
こうした手法を取り入れて、ご自身の望む空間になるような壁紙リフォームを目指してみてはいかがでしょうか。
壁紙の選択一つで本当に住まいの印象が変わります。
今回紹介したポイントを参考に、より愛着のある住まいにするためにも、クロスを上手に利用しましょう。

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外構工事で住まいをもっとお洒落に◎

住まいの顔であり、家の印象を決める要素の大部分を占める外構部分。
中でも、門扉から玄関までをつなぐアプローチは、見た目を左右するだけでなく、家の外と中を分ける特に重要な空間です。このアプローチにこだわりを詰め込むことで、より住まいを引き立たせることが可能となります。
様々な素材やリフォーム方法の中から、好みのものを見つけて、理想の住まいを実現させましょう!

どんな素材があるの?

家の造りや外壁と調和させたり、個性を表現するためには、まずは素材選びが大切。
アプローチ1つをとってもその素材は様々ですので、素材の種類とそれぞれの特徴をご紹介します。

タイル
一般的に土を原料としたアプローチ素材。
色・柄・質感が豊富なため、様々なタイプから選ぶことができて人気を集めています。


 

レンガ
赤レンガを想像する方も多いと思いますが、実はカラフルなものやアンティーク調のレンガなど、種類が豊富な点が魅力的。レンガは時の経過とともに、味が出てくるのが特徴です。


 

インターロッキング
正式にはインターロッキングブロックと言い、選べるカラーが豊富で、遮熱性・親水性など機能性も充実しています。
原料がコンクリートなので強度もあり、さらには水はけも抜群です。


 

枕木
木材ですので使うほどに馴染んで、味が出てきます。
最近では腐食しにくいコンクリートで、枕木に見せかけたものも登場しています。
ナチュラルな雰囲気やアンティーク感を出したい方にオススメです。


 

土間コンクリート
強度があり、耐久性に優れています。
一面コンクリートにすれば雑草が生えてこないため、お手入れも簡単です。


 

石材
高級感や重厚感を出すためには、石材がオススメ。
選ぶ石の種類により、洋風~和風まで表現の幅が広く、天然石なら耐久性も高いので、古くなっても味わいが出てまいります。





機能性にもこだわりましょう!

せっかくなら来訪者も自分自身も、ときめくようなデザインにリフォームしたいですよね。
しかし、デザインにばかりこってしまって、使い勝手が悪くなってしまってはいけません。
しっかりと機能性も考慮し、素敵なリフォームを行いましょう!

1.プライバシー
玄関前に人通りがあると、玄関を開けることをためらったり、少し様子を見たり…なんてことはありませんか?
アプローチを設けることで、門扉の正面に玄関を置くことを避けることが可能です。
外の通りと適度な距離感を保てるため、防音効果も期待できます。
設計上難しい場合は、植木や目隠しを置くなどで対策しましょう。

2.バリアフリー
アプローチの地面を整えるだけでも歩きやすくなります。
出来ることなら段差を全てなくして、さらにスロープや手すりを設ければ、体の不自由な方や高齢者の方でも、快適に行き来できます。

3.動線を確保
生活パターンを考えた上で、より移動がスムーズにできるように。
動線を確保できれば、そこに屋根などを設けるなどすることで、雨の日でも濡れずに車に乗り込めるような、快適な外構へと進化します。

4.水はけをよくする
水はけが悪いと水たまりができ、足元が悪くなってしまいます。
足を滑らせて転んでしまう危険性もあるため、勾配をつけたり、素材選びを慎重に行い、水はけの良いアプローチをつくりましょう。




加古川市の当社では、エクステリアリフォーム全般に対応しております。

アプローチだけでなく、門扉やブロック塀の施工など、トータルでお任せいただけますので、お気軽にご相談ください。

エクステリアリフォームについて≫

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施工の流れをご紹介



リフォームを成功へと導くために、プロの目線でアドバイスを行いながら、お客様のご要望を踏まえたリフォームを進めていきます。

 

Step.1 ご相談

加古川市・姫路市を中心とした兵庫県内にお住まいの方で、リフォームをしたいと思い立ちましたら、まずはお気軽にご相談ください。
現在不便に感じていることなど、どんな小さなことでも構いませんので、ぜひお聞かせください。
ご予算や資金計画のご相談にも、無料で対応させていただきます。

●お問い合わせ
【代表直通】 090-1919-1948
営業時間/8:00~18:00(日曜定休)
メールでお問い合わせ(24時間受付中)≫




Step.2 お住まいの診断

リフォームのご相談をいただいた後、当社のスタッフが現地調査にお伺い。
住宅のプロとして、的確なリフォームのご提案・アドバイスをさせていただくために、建物の現状を正確に把握いたします。




Step.3 リフォームプランのご提案・お見積り

お客様に最適なリフォームプランのご提案とお見積り書を提出いたします。
最新の建築技術・建築基準に合わせて、お客様のご要望を再度確認しながら、実際の工事内容をまとめさせていただきます。
当社は創業以来、加古川市を中心に20年以上もリフォームを行ってまいりましたので、地域に即したご提案が自慢です◎




Step.4 ご成約

ご提案内容とお見積り金額をじっくりご検討いただき、ご納得いただければ、いよいよご成約となります。
少しでも不明な点やご不安なことがありましたら、何度でも丁寧にご説明いたしますので、ご安心ください。
もちろん、無理にご成約を迫るようなことは、いたしておりません。




Step.5 着工

いよいよお客様の理想とする住まいが、現実へと向かっていきます。
ご家族がお住まいになったまま工事を行うケースが多いため、お客様や近隣の方々へご迷惑がかからないように、十分に配慮しながら進めてまいります。




Step.6 工事完了・お引き渡し

工事が無事に終わり、いよいよ理想の住まいが完成です。
プラン通りに施工できているか、スタッフが厳しく点検した後、お客様立ち会いのもと施工箇所のご確認をいたします。
問題がなければお引き渡しで終了となります。




Step.7 アフターフォロー

お客様に信頼していただけるように、地域に根ざしたサービスをお届けしております。
お引き渡し後からがお客様との本当のお付き合いと考え、“住まいのベストパートナー”として取り組んでまいります。
また、万が一お引き渡し後にお気付きの点があれば、直ぐに当社までご連絡ください。
当社の職人が迅速にお伺いし、最後まで責任を持ってご対応いたします。

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対面キッチンの種類とメリット・デメリットをご紹介

最近では多くのご家庭で、対面キッチンを採用されるところが増えてきました。
なぜ対面キッチンの人気が高まってきたのか、また、どんな種類があるのかも気になるところではないでしょうか?
そこで、今回は対面キッチンの種類と、メリット・デメリットについてご紹介したいと思います。

対面キッチンとは?


対面キッチンとは、ダイニング側に体を向けた状態で調理や洗いものができるレイアウトのキッチンのこと。
家族とコミュニケーションをとりながら、料理や後片付けができるので、キッチンにいる間も楽しく過ごせます。

 

対面キッチンのメリット・デメリット

【メリット】
作業中でもリビングの様子が分かる
前述したとおり、リビングの様子を伺いながら、調理を行うことができます。
特に小さなお子様がいるご家庭では、目を離すことなく家事をこなせるため、安心して調理や洗いものに取り組めます。

開放感を感じる
キッチンとリビングを互いに見えやすい環境になっているため、開放感を感じられます。
また、吊り棚などを取り外すことで、さらに開放感を上げることも可能です。

配膳や片付けが便利
キッチンの前がカウンターになっているケースが多い対面キッチン。
料理を出す際や食器を片づける際に、カウンターに一度置くことで、食器を運ぶ手間が減ります。

【デメリット】
キッチンまわりの清潔感を常に意識する必要がある
リビングから一目でキッチンの様子が分かるため、常にキッチンまわりを清潔に保つ必要があります。
急な来客があった際にも対応するため、キッチンの上が見えないように目隠しとなるものを設置すると良いでしょう。

ダイニング側に油汚れなどが付きやすい
ダイニングと近いだけに、調理時の油汚れなどが飛び散ることも少なくありません。
コンロ側に壁を設けるなどして、油の飛び散り対策を行いましょう。

 

対面キッチンの種類


レイアウトとキッチンの形は、いくつかのタイプに分かれているため、上手く組み合わせることで自分好みにカスタマイズすることができます。
それぞれのタイプ別に特徴をご紹介いたします。

【レイアウト】
アイランドキッチン
アイランドキッチンとは、カウンターなどが壁と接することなく、独立した状態のキッチンのこと。
名前の通り、島状になっています。

ペニンシュラキッチン
ペニンシュラは「半島」という意味。
キッチンカウンターのどちらかが、壁に接した状態のキッチンのことです。

II型キッチン(セパレート型キッチン)
2つのキッチンカウンターが設置され、コンロや水場が離れているものがII型キッチン。
ダイニング側のキッチンが壁に付いているかどうかで、「アイランド」や「ペニンシュラ」の名前と組み合わせて呼ばれます。

【キッチンの形】
キッチンの形には、基本的にI型とL型と呼ばれるタイプがあります。
名前の通り、まっすぐなキッチンがI型、L字のように途中で曲がっているのがL型キッチンです。
上記で紹介した【レイアウト】と組み合わせて表現されることが多いため、知っておいた方が良いでしょう。
例:ペニンシュラ L型キッチン など

キッチンカウンターだけでも、様々な種類があるため、リフォームを検討されている方は、事前にご自身の希望する形やレイアウトが間取りに収まるかどうか、業者に確認することをオススメします。

加古川市の当社なら、その他の動線も踏まえて使いやすいキッチンを追求し、ご提案させていただきます。
無料でお見積りを行っていますので、まずはお気軽にお問い合わせください。

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